今日も恵みの雨 網野200Kレースの後日帰りを期待しています
実距離と海岸線が重なるレースですのでそんなに難しいレースではありませんが
自ら実距離を帰るトリと 単に海岸線を逃げ帰るトリに分かれます
訓練も海岸線に沿ってばかり行っていれば 単に逃げを覚えさせるばかりです
方や海岸線 方や山谷山地 帰還方向が違えば 実距離飛翔にも差が生じます
当域は実距離優性飛翔となれば山陰海岸線を下る形になりますが
遠距離鳩舎のトリは実距離飛翔なら 図の様に中国山地を突っ切る形になります
これに猛禽の襲撃があれば 山谷が飛べないトリにとっては致命的です
先日もあるレースの解説者の方が 山頂から訓練をしますと
そうすれば高度を上げる飛翔の訓練が出来ますと言う話がありました
当舎も北海道の日高 東北の北上 奥羽 出羽 の2000メートル級の山越えに備え
鳥取の大山から そして岡山の蒜山から 山越えの訓練を実施する事により
全国 何処からでも実距離を帰るトリ作りを目指しています
連盟レースも距離が延びるにつれて方向差も縮まります 結果⤴
過去のレースに追い打ちをかけ 最近は何でもコストコストで基本的なレース
優秀なトリ作りには到底 欠けている様に思います
結果 帰らない 続かない 増えない 3拍子 いつになったら変わるのでしょうか
変わらなければ 結果は毎年同じです まず悩む前に変わる
ヤマネットからの心からのメッセージ受け止めるか否かは・・・ (・・?
新レース時代 そして 今後が 楽しみですね