今日の舎外は8時半から11時半まで3時間ほど
当舎と同じく 個人で鳩レースを楽しんでいる鳩舎さんが来舎
舎外を見ながら良く飛びますねの一言・・・・驚
これが普通であたりまえですよと返答
トリが違うのでは(・・?
そうかも(・・? 確かなのは 他鳩舎とは
鳩レースの在り方 考え方が違うだけですよ・・・笑
そして 大変喜んで トリを持って帰られました
来客さんもお帰りになり 舎外も終わり水浴びです
そんな中 今日も迷い鳩が鳩舎内に入っていました
なるべく迷い鳩が入らない様に 入舎口の幅を10?ほどにしていますが
それでもどうしても入ってしまいます
西の方の決まった連盟のトリは毎年の様に 春と秋に入ってしまいます
入るたびに思うのは 方向に関係なく 単に海岸線を逃避した結果かと 仕方ありませんね
西日本の内陸のトリはともかく 東日本GNのトリですら 当舎へ
太平洋フェリー乗船予定が 日本海フェリーに乗り間違えたのか(・・?
はたまた 太平洋海岸線を日本海海岸線への逃避間違えたのか 不明ですが・・・
何故 日本海沿岸から放さないといけないのか 狭い日本ですが 鳩レースらしい
逃げに逃げ帰りの無い放鳩地を選択できないのかとつくづく思います
迷い鳩鳩舎さんには なるべく海岸線と帰還方向が平行そして重ならない様に
垂直方向の地を選択する様に御薦めしていますが・・・・変わる気がない 変われない
これでは いつまでも経っても 同じ結果に 同じ逃げ鳩に逃げ帰り鳩しか作れません
こちらの連盟ではGP700Kでも記録するトリは 作出1,000羽に1羽の確率
近年は逃げ帰りを助長する内陸との合同放鳩で帰りやすくなっているかも知れませんが
それでも これでも 鳩レースと呼べるのかが疑問です
GN総合優勝鳩舎も 飛ばない 飛ばない と お悩みです
先日もお話しましたが 学識者 鳥類研究機関からは何も返答ありませんし
国もこの現状に帰還率を把握しながら 動こうとしません
余程 今まで なあなあで 認めて来た事に対して 無関心だった様で
法律を変え レース鳩を愛玩動物ペットとした責任を問われても答えられない
今月も 年に一度の保健所の立ち入り検査がありますが
法律厳守鳩舎としては矛盾だらけ 真の鳩レース 真のレース鳩の話は尽きません