ポッポの館

今日は曇りで、早朝は15℃、お昼は20℃であり、昨日までの「暑い初秋」からは解放されたような感じです。暑い初秋では、キノコさんたちが出ません。まあ、全国的に（そして世界的も同じような傾向）この異常気象続きの昨今なので、まだどうなるか分かりませんが。
メイちゃんの下痢は、様子を見ていればすぐに治るだろと思っていて毎日様子を見ていましたが、治らず、もこちゃん＆メイちゃんの生まれ育った里、長野県上田市のヤギさん牧場のIさんへ電話して、症状を話したらすぐに「コクシジウム症と思いますので、獣医師さんへ相談して薬をもらって二、三日か、三四日あげると治ると思います」とアドバイスされ、当地方の一番近い（25Km）の家畜（牛乳）の獣医師さんへ電話して薬を受け取りへ行って、メイちゃんへ与えて、改善しています。
今日の子ヤギのめいちゃん＆母ヤギもこちゃん、です。
この台は、本来は「搾乳台」として作った台ですが、今では一番の寛ぎお気に入りの場所です。
ランちゃん「メイちゃん！お腹の調子良くなったみたいで良かったね！」
メイちゃん「うん！ランちゃんありがとう！」もこちゃん「ランちゃん、時々わたしはランちゃんが来た時に「角でエイッて！」やる時があるけど、これはヤギさんの本能なので、ごめんね！まあ、わたしは角は除角されて無いんだけどね……」ランちゃん「もこちゃん！分かったよ！気にしないで」
ランちゃん「喉かわいたから、メイちゃんたちの水飲もうかなぁ」。

キノコの出は、今年は暑かったので相当遅れるだろうとは予想していましたが、私の秋キノコシーズンは舞茸から始まりますので、9/18気配なし、 9/25も気配なし（或いは誰かに採られた後だったのだろうか？と不安も過ぎり）、昨日10/2は、ありました！
中程度の大きさの、いい状態の舞茸です。舞茸採りは、急斜面を登る時間が多いので、もう体力的に大変なので（有酸素運動が続くので健康維持にはいいと言えば、いいのですが）昨年あたりから、回る木は、ミズナラの巨木５本に決めています。この舞茸は３本目で、この後の最後の５本目にも小粒の芽出しが２個あり、あと一週間後が楽しみです。登り始めて、戻って来るまで２時間前後の工程です。これくらいのアウトドアライフが丁度いいかな……と感ずるような今日この頃です。鮎はもう全部落ちてしまったような感じで、川の中の姿が見えなくなりました。昨年よりも一週間以上早いです。

　

　

　

今日は曇りで、朝方は19℃で肌寒く、昼間も27℃で暑いというほどではありませんでした。少しずつ秋へと向かっているような気がします。
鮎釣りへ行く途中の農免道路の山沿いの脇には、山栗が落ちて来て、毎日２０個くらい拾って行きます。
メイちゃんは、四五日ほど前から完全に「乳離れ」しました。母親もこちゃんの大きなおっぱいは、お婆ちゃんのおっぱいのように萎んで、皺皺になってきました。
子ヤギのメイちゃんは、我が家へ来てからずっと小豆大のポロポロウンチで、いい状態でしたが、完全な乳離れが原因なのか、主食の雑草が胃袋や腸にうまく合わないのか、下痢なので少し心配ですが、元気で桑の葉（小枝）や少量の穀類はパクパクむしゃむしゃなので、様子見です。
ランちゃん「メイちゃん！わたしも子犬の頃下痢になったことあるけど、　　　　　　メイちゃん大丈夫？」
メイちゃん「ランちゃん！ありがとう。大丈夫だよ！」
もこちゃん＆メイちゃん桑の葉をむしゃむしゃパクパクです。


メイちゃん「ランちゃん！あそぼ！」
ランちゃん「うん！いいよ、メイちゃん。でもお手柔らかにね！」

今日は、もう舞茸さんが出たかな？と思い、急峻な斜面を登って来ましたが、まだでした。やはりまだ気温は下がっていない（確か16℃以下にならないと）ので。あと四五日後かな……。
鮎も落ち始めて来ました。