迷い鳩 さんの日記

 
2015
12月 31
(木)
20:25
今年1年有難うございました。&飛ばしていない雌君が太る~
本文
圧ペン大麦50%に変更したにもかかわらず雌鳩達は何故か太っている!

おかしいと思い、もう1度成分表とにらめっこ。

その結果、自前データではございますが、現在脂質が5%を超えていることが分かりました。



たかが数%、されど数%。

これじゃぁ駄目だ・・・・



あの物を投入すると腸内環境が整えやすくなるので、結果的に少ない栄養成分でも効率よく吸収できるようになる。

よって、今までの感覚で給餌していると「何故?どうして?」という疑問だけが残る。



ところで「あの物」といっているのもおかしく、いずれ混合する予定もあるので名前を付けることにする。

【ハーバナイツ<バチルス>】





油系は元々脂肪分の固まりみたいなものですので、当然、これを多量に用いると太ります。

次に多く用いると脂質が上がってしまう穀物はトウモロコシとマイロ。

原因はこれだね。

量を少なくすると見た目が本当に少なく感じてしまうのは大粒トウモロコシ。

トウモロコシには他の飼料にない良さがあるので外してしまうわけにはいかない。

しかし、入りすぎているのは事実なので、これを減らすことにする。

目標は手持ちデータで3%。

難しい混合率ではあるのですが、これをしなければ飛ばしていない雌君は太りっぱなし~~^^;





ハーバナイツ<バチルス>のバチルス系菌効果は、簡単に言いますと、腸内で善玉菌をMAXに増やすものです。

また、鳩の体に存在しない菌であることから、体内に蓄積されることがないので、毎日与えないと効果が薄れてしまいます。

更に、腸内環境はストレスや加齢により変化していくもので、健康な若鳩ではその効果が分からない場合が多いそうです。



おそらく、当方のような年寄り鳩をいつまでも種に使っているような環境や単品効果を実験できる環境でない限り、【サルトーゼ】を過去にお使いになった方で上記の事が分からず使用を停止してしまった方もいるのではないかと感じます。

【サルトーゼ】に限らず、バチルス系の菌を使った製品の効果はほぼ同じだと思います。







さて、今年ももうすぐ終わりを迎えます。

当方のようなショボイサイトを末永く訪問いただき、誠に感謝申し上げます。

これからも気まぐれ投稿ではございますが、続けて参ります。

レース参加の方はしばらく無理っぽいですが、自己訓練はできる。

そう感じていますので、気長にノンビリ飼育していきたいと思います。

幼少時代に見てきた鳩に近づけますように~



皆様~良いお年をお迎えください。

デージー
(素直に好きな気持ち)

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