迷い鳩 さんの日記

 
2016
1月 12
(火)
16:48
隊長~!ボスがまた寝ぼけたことをかましてます!!
本文
「何でこんなに緑色のウンチなんだべな~ぁ」・・・・・・

鳩君を観察しながら、すっかりあのことを忘れて、「まさか!あの病気か?」とマジで想像した。



でもね、ウンチはコロコロなんだよなぁ・・・・おかしぃ。

かれこれ半日考えてた。



隊長:「ボスは完全に呆けたな!」

     「ボス~~~ゥ!目を覚ませ~~~~ぇ♪」

       「勘違いして投薬はやめてくれよ~~!”!”」



そして思い出す!

 ばっかだよなぁ~

    クロレラだよ~

ビタミン補給にAD3Eとクロレラを入れたんだっけ~

AD3Eは栄養素の記号で、商品名はすっかり忘れた^^;

このAD3Eは、D3の混入量が一番低いものを購入したんだっけ~。

クロレラは緑色。

以前から、微量でもウンチが緑色に変わることを確認している。



めでたしめでたし!!

隊長:「も~ぅ しっかりしてくれよ~」





そして、給餌量の制限をしてから、良い具合に軽くなってきた。

【タンパク質12% 脂質4%】

これを基準に内容物を変更、与えすぎなければどうにでもなると感じてきた。

豆類&麦類主体にするとエネルギー不足になるようなので油脂系を入れる。

トウモロコシ主体にするとエネルギーはあがるが、脂肪も付いてくるので油脂系は控えめ。

@は費用対効果を考えるか否か。^^;

市販の配合飼料を見てみると、だいたいそんな感じになっているような気がする。



そうそう、大昔、寒冷地の方が、作出しない鳩ちゃんの越冬はわざと肥らせるとか聞いたことがある。

確かに。餌の質を変更するだけで3日ぐらいで鳩質は変化してくるので、それもありかと感じる。



そんなことで圧ペン系の飼料は全体の40%をMAXで使うことにした。

ただし、選手は飛ばせない時期以外MAX20%にする。



そもそもあのバチルス君は、畜産の生産性を上げるものです。

ということは、今まで以上に食べまくることになる。

かといって、調子のよくなるバチルス君を外すわけにはいかず、となると、「バランスの取れた食事」が重要。

人間界においてもバランスが悪いと足らない栄養素に対してもっとくれ~と指令が出るそうで、その指令とは全く違う栄養素をバクバク食べてしまうと肥る。

これは鳩ちゃんも一緒な気がします。



ま、そうはいっても、あまり鳩質に拘ってこなかったおかげで、つかんでみるとよくわかる。

体の硬い鳩、柔らない鳩、これは雄雌関係なく存在してますね。

また、変化しやすい鳩、しにくい鳩、いますね。



戦時中の軍鳩達。

今ほどものがない時代でしたから配合飼料はシンプル&豆類が主体だったようです。

現代に置き換えると、持ち寄りから放鳩まで期間があるとシンプル餌では状態が落ちてしまう。

そんなことを考えると、今後は、めんどくさくても単品飼料を主体に、その販売店のやっすい配合飼料で足らない飼料を補うことにする。

ごく少量しか使わない単品飼料は保管が大変&費用対効果最悪&無駄になる確率が上がることを考えれば、既製品で補うのがよいと考えました^^;

 

キンセンカ
(輝かしい)

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