迷い鳩 さんの日記

 
2015
11月 14
(土)
02:14
何でもないときはわかりにくい投薬の弊害
本文
サルファ剤は弊害があることは随分前から情報で得ていました。

何でもないときにはその弊害が分かりにくいものです。



今期の我が家では例年に無い換羽進行の早さ。

それに相まって種君に調子の悪い鳩ちゃんがいたこと、まだ暖かかったこと、などにより、季節外れの投薬決行。



すんなりいっているようですが、実はあることに気がついていました。

まず、アスゾールまでは普通です。

問題はコクシジュウム投薬からで、何となくですが換羽進行が遅くなったこと。

他サイトで良い表現をしてくださったコメントがありまして、

「鳩の成長が止まる」

そんな現象が起きました。



薬の量や投薬日数によっては、ある意味秋レースの大事な一戦に調整できるかもしれません。ただ間違うと失敗する。



今回の感じからして、コクシ投薬からの復旧に早い鳩で1週間、最悪は1ヶ月ぐらい掛かる鳩ちゃんもいるような気がします。



糞を毎日検査できるような環境にある動物医療の先生でない限り、通常の一般人では早期発見は無理だと思います。

アスゾールを1日もやれば、病気持ちの鳩ちゃんは変化が現れるような気がします。

ここまでやって出た鳩ちゃんだけ隔離して次のステップへ進む。



そんなことから定期的に投薬されている方は、予防と言うよりはむしろ早期発見のため行っているような気がします。





さて、種君の餌は圧ペン大麦入りの配合飼料に変更しました。

大麦の入っていない飼料でかつ換羽がほぼ終わってしまった鳩ちゃんにアマニシードは良くないような感じがします。ウンチが白っぽくなって来ちゃうんですね。

びちゃびちゃしているわけではないですが、おそらくアマニの下剤効果が効き過ぎる。

という種君達の餌になったので、チビ助君の餌箱には大麦を抜いた、豆類が比較的多い飼料へと変更しました。チビ助君のウンチはコロコロしているのでまぁ良い感じになっているようです。

そのチビ助君ですが、おそらくゴマ君でしょう。

BC×BCなのでBCですかね。

種君達の餌も食べられるような環境なので大麦入れた分、飲水器にはサプリメントてんこ盛りです。

チビ助君は本日で13日目。

ちょっと寒くなってきてしまいましたので普通の成長ですかね。

来年は03年生まれの山期君との配合にする予定ですので、実質、この1羽で最後。

問題は老鳩のカップル変更して上手く取れるかどうかですが、同じ地域であったために取れたのかもしれませんが、取れなかったら取れなかったでお疲れ様と老後を優雅に過ごして頂こうと思います。



そしてや~~っぱりフライングして卵を産んでしまった他のカップルが居ました。

そんなこともあったので配合飼料を取り急ぎ変更したわけもあります。

 

アストロメリア
(未来への憧れ)

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