真の鳩レースとは(・・? 永遠の課題ですね
同時に鳩レースの歴史は無と当舎が捉えている
実距離優性飛翔鳩の帰る と
迂回逃避翔鳩の逃げ帰るの違い
鳩レースはいつまで経っても難しい 分からないになっていますが
鳩レースほど結果が単純で簡単なものはない様に思います
当舎は鳩レースは99% 逃げ帰りレースに逃げ帰りと判断します
昔も今もこの帰還率では世間一般から そう思われても仕方ないですね
今日は逃げ帰っても 明日は逃げる でとにかく逃げが先行します
逃げ帰りを知るトリは方向に関係なく その地形しか飛べません
海岸線 縦列渓谷の導線飛翔になります
帰還方向とこの地形が重なる地域は帰る と逃げ帰る が混在します
一方 実距離優性レース 帰るレース に 優性鳩 帰るトリは
実距離を逸れる事無く最短で飛翔します
ただ残念なことに海上に長距離となると飛翔方向に歪みが生じ逃げを助長します
これが 昔も今も変わらない 鳩レース事情と考察します
ちょうど このブログを書いていましたら 偶然にもお知り合いの方から相談があり
当舎が唯一 日本で実距離優性飛翔レースをされている1%の連盟が
帰還率が悪いを理由に太平洋沿岸から日本海沿岸へと
放鳩地を変えられるかも知れないとの事
日本全国 海岸線迂回逃避の劣性鳩が増えれば
実距離優性鳩が少なくなり 帰還率も低下します
当舎が唯一導入する異血鳩は
この連盟で翌日唯一帰りGN総合優勝したトリの血
直ぐに長距離記録の結果が出た事には 驚きと確信を得ました
今後この様な実距離優性飛翔鳩が出なくなると思うと残念ですね